浮世絵の技を受け継ぎ、さらなる美を探究した多色摺木版画の結晶

新版画とは、大正初期から昭和にかけて描かれた木版画を指します。江戸時代の浮世絵と同様の製法ながら、その技術は最高潮に達しており、浮世絵と異なる新たな芸術性を獲得していきます。

江戸時代、マスメディアとしての役割を担っていた浮世絵は、明治以降には新聞や写真に太刀打ちできなくなるも、純粋な絵画として木版画を完成させる取り組みがおこなわれました。これが新版画の始まりです。

特徴のひとつとして、その色彩の豊かさが挙げられます。江戸時代の浮世絵が10~20色ほどの色を摺り重ねていたのに対し、新版画では30色を超えることも珍しくなく、深みのあるその美しさは筆舌に尽くしがたいものです。

写実的な表現や卓越した彫摺によって表された新版画は新しさもある一方、どこか懐かしさも感じさせます。浮世絵が近代に残した木版の伝統美をご覧ください。

開催期間前期:令和元年9月27日(金)~10月27日(日)
後期:令和元年10月31日(木)~12月8日(日)
開館時間午前9時30分~午後5時00分
(入館は午後4時30分まで)
休館日月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)
※10月28日(月)~30日(水)は展示替え、10月15日(火)、23日(水)、11月5日(火)は祝翌日のため休館いたします。10月14日(月祝)、11月4日(月祝)は開館いたします。
場所中山道広重美術館
〒509-7201 恵那市大井町176-1
観覧料大人820円(660円) ( )内は20名以上の団体料金
18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
関連イベント○学芸員による作品ガイド
 日時:【前期】10月6日(日)、【後期】11月3日(日)各日午前10時30分~(30分程度)
 場所:展示室1、2
○呈茶会 美術館ボランティア香風会
 日時:未定 詳しくは美術館までお問い合わせください
 

お問い合わせ

中山道広重美術館0573-20-0522
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