国の天然記念物指定

道路に接する大木は雄木で、根元近くは径1ⅿ余、すぐに大小の3本立ちになっており、その太いのは径50㎝程です。その近くに径40㎝の雌木があります。また山中を南に20ⅿほど登ると径55㎝の雌木が育ち、樹下に幼苗を見ることができます。
なお、一帯の湿地には大小10株ほどが育っています。
史跡名勝天然記念物保存法(現文化財保護法)により、1922(大正11)年に国指定の天然記念物となりました。この指定は当町出身の自然保護の先駆者で、世界的な植物学者三好学博士の貢献によるものです。

住所 〒509-7402 恵那市岩村町富田大洞1541-21
最寄り駅 明知鉄道「岩村駅」
見頃
4月上旬~中旬
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