会期:令和5年12月14日(木)~令和6年1月21日(日)

上方かみがたとは天皇(上)の住まう方角・地方のこと。主に京や大坂をはじめとする五畿内(山城国、和泉国、河内国、摂津国、大和国)を指し、広義には播磨国、丹波国、近江国も含みます。徳川の世となり、政治の中心は京から江戸へと移ります。しかし、京の都は依然として文化や経済において大きな影響力を持ち続け、大坂もまた水運による名産品が集う商業都市として発展します。旅への関心が高まった江戸中期以降、上方は観光地としても人気を集め浮世絵版画にも描かれるようになりました。
本展では歌川広重の手になる「京都名所之内」、「浪花名所図会」、瀟湘しょうしょう八景になぞらえた近江八景など、上方名所をご紹介します。

開催期間令和5年12月14日(木)~令和6年1月21日(日)
開館時間午前9時30分~午後5時00分
(入館は午後4時30分まで)
休館日・月曜日(1月8日(月)は開館)
・年末年始(令和5年12月25日(月)~令和6年1月1日(月)、3日(水))
・1月9日(火)
場所中山道広重美術館
〒509-7201 恵那市大井町176-1
観覧料大人520円(20名以上の団体は420円)
18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
備考★毎週水曜日は観覧無料、フリーウエンズデー
〈スポンサー〉㈱エナ重機、ナカヤマ・グループ、㈱デジタ
☆毎週金曜日は観覧無料、フリーフライデー
〈スポンサー〉㈱銀の森コーポレーション、楽園住宅・カネコ・木KeyPoint、㈱サラダコスモ、ちこり村

お問い合わせ

中山道広重美術館TEL:0573-20-0522
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